猛暑の中、子供たちは夏休みをプールや、海、山などで満喫している頃でしょうか。
私の幼い頃は(今でもそうかもしれませんが)夏休みの課題に、「読書感想文」なるものがありました。
指定がある図書に限られていたかどうかは定かではありませんが、1冊の本を読んで「感想」を原稿用紙4,5枚くらいに記述する、といった類の課題だと記憶しています。
あらすじを要領良く記述することが求められているのか、それとも文章に対する自身の考えを論理的にまとめるのか、など要領がつかめず、実際に書いてみるととても満足のゆくものになりませんでした。
私にとっては意味不明な課題でしたが、今となると、ノスタルジックな感傷にも助けられ「悪くない課題だったかも」などと身勝手に思ったりします。
義務教育期間に多くの本を読むことは、その後の人生に大きな影響を与えます。夏休みに限らず、学生の皆様には言語を問わず、たくさんの良質な書物に触れてもらいたいと思います。
ABCアドベンチャーでは、英語に翻訳されている日本の書物を活用して、楽しみながら多くの英語インプットを試みようと計画しています。
具体的には、画像にあるような著名な作品、最近の小説などを英語で読んで、原書(日本語)のニュアンスがどう翻訳されているか、など味わってゆきたいと思います。
どれも一度はお読みになった作品ばかりですので、英語学習への垣根は低いですよね。また運が良ければ、読書感想文の時に味わったノスタルジックな思いのフラッシュバックも味わえる(?)かもしれません。
もちろん現役学生の方々も歓迎です。
現在、計画中ですので、詳細がまとまったら公開させていただきます。
ご興味のある方、ご連絡くださいね。
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