「英検準1級なんて難しいんでしょう?無理無理!」
そんな風に漠然と思っている方、多いのではないでしょうか。
英検準備の特徴として、一足飛びに難易度が高い級にチャレンジすることをせず、段階を経て進めてゆく、ということがあります。
その観点からは、既に2級を取得されている方であれば、無理ということはありません。
しっかり現状を把握し、現実的な計画を立て実行してゆけば、ゴールが見えてきます。
ちょうど登山と同じですね。「そこに山があるから」という理由だけでも、上記を実行すれば山頂に到達できます。
その途中で見える景色も「知的に面白い」「こんな視点があったんだ」「知らなかった」など為になることが多く、また「普通に英語が聞けるようになった」「一般的な会話は特に大丈夫」「仕事で英語を駆使した業務もこなせるようになった」など確実な収穫を実感できるのもこの級の特徴です。
準備期間に余裕がある場合ですが、敢えて実力を養成するために数ヶ月をかけ、知的好奇心を刺激しながらリーディング、リスニング、ライティングを貪欲に(?)進めてゆく方法をお勧めしております。「多くの文章を聞きながら読む」を繰り返し、理解を深めてゆく過程で、文法などを確認してゆきます。また、そのトピックスについてディスカッションを行うことで、スピーキング・トレーニングとなります。ライティング・トレーニングではサマリーを書いたり、根拠付きの自分の意見を主張してもらうアサイメントを毎回提出いただき、それを添削してお返しします。
最初はハードなトレーニングかもしれませんが、すぐ慣れます。これを継続してゆくことで、準1級に何歩も近づくことを実感できると思います。
準1級を計画的に取得したい方、ご一緒にいかがでしょうか。
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