大学受験における英検の役割を考えてみました。
外部検定利用を採用している大学の情報を、駿台予備校データにて参考にさせていただきました。
https://www2.sundai.ac.jp/news/2023news/2023_eng_shiritsu.pdf
大きくわけて次の4種類での利用となります。
「出願要件」「みなし満点」「得点加算」「得点換算」
なかでも「みなし満点」は魅力ですよね。レベルとして準1級を求められるのですが、準備として早期に合格してしまえば、あとは英語以外の強化への準備に集中できる、といったメリットがあります。
また、準1級までは力が届かなくとも、2級以上相当なスコアがあれば、「得点加算」「得点換算」といったプラスアルファを期待できます。
また、総合型選抜で英語を特技として、プレゼン能力やリーダーシップをアピールして有名校に合格する場合も多々あります。
英検は、試験としては準備がしやすいのでは、と思います。
多くの参考書、問題集、過去問などがあり、ABCアドベンチャーのような強力なサポートを期待できる機関もあります。
英語の学習は、楽しみながら進めることができ、そんな意味でも、やりがいがあるのでは、と思います。
また、将来の仕事で英語を利用する場面でも、学んだことがそのまま生かせます。
前向きに入試を考え、英語力の向上を図ってくださいね。
応援しています!
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